新しく子犬を家族に迎え入れた時によくあるのが
「クゥーン、クゥーン」と夜泣きするものです。
実際にその声はとても寂し気ですが、その子犬自身も寂しく感じているはずです。
つい最近まで親犬や仲間の兄弟たちと暮らしていて、いきなり引き離されて新しい飼い主の元へ来たわけですからそれも仕方ありません。
しかし、これは新しい環境に慣れるまでと割り切るべきです。
いくら飼い主が日中にいっぱい遊んであげてかまってあげても夜になると子犬は寂しさを感じてしまいます。
しかし、夜泣きするからと言っていちいちベッドから起き出して子犬をかまってあげるのはよくありあm線。
寂しい子犬からすれば「クゥーン」と鳴けば飼い主がかまってくれるという事を間違って学習してしまうからです。
それではいつまでたっても夜泣きはおさまりません。
ですからここはいくら可哀想でも我慢しましょう。
たいていは2~3日程度で夜泣きは収まるはずです。
そうなれば飼い主も安心してゆっくり眠れる夜がかえってきます。
よくやる飼い主の失敗は
河合?そうだからと言って
自分おベッドに招き入れ、一緒に眠る習慣をつけてしまうことです。
飼い主にとっては最初だけ
と決めていてもその考えは子犬には通じません。
子犬からすれば「クゥーン」と夜泣きで飼い主と同じベッドで眠ることを要求してくるはずです。
そうなるとますます自分の寝床では眠らなくなります。
ですから夜泣きする子犬は可哀想でも、心を鬼にしてひとり(一匹?)で眠る習慣をまずしっかりとp覚えさせることが大事です。
間違った躾で育った犬ほど厄介な物はありません。
一度身につけてしまった悪い癖を治すのはとてもい大変案です。
だからこそ、最初が肝心です。
「猫かわいがり」ならぬ「犬かわいがり」する飼い主さんが後を絶ちませんが、それが大きくなってくると手に負えないバカ犬になるのです。
犬と人間はあくまでパートナーです。
そのあたりをしっかりと理解しておかないと犬を飼いだしたことを後悔するかもしれません。
老犬 呼吸が早い 寝ている